【大宮 整骨院 春の熱中症に気を付けましょう】大宮くしひき整骨院

query_builder 2022/04/02
ブログ
熱中症


「熱中症=夏」というイメージを抱いていませんか?

熱中症は夏だけではなく、春にも発生することがあります。

 

春は夏と比べて暑い日が少ないため、つい油断しがちです。しかし、気温が急に高くなる日もありますので、熱中症になるリスクがゼロとは言えません。

 

ぜひ今のうちから、春の熱中症に気を付けていきましょう。

 

春に熱中症になる原因

 

春でも熱中症に気を付けなければならない理由ですが、それは「気温が高くなるのに身体が慣れていないから」です。

 

春はいきなり、気温が高くなる日もあります。そして、人の身体は気温が高くなってから3~4日ほど経過しないと、体温調整がうまくできません。いきなりやって来る暑い日に身体が対応できないため、春でも熱中症になってしまうのです。

 

また、近年は新型コロナウイルス感染症の予防対策として、マスクを着ける必要がありますよね。マスクを着け続けると皮膚から熱が逃げにくくなる上に、水分摂取量が減りやすくなるため、熱中症のリスクが高まります。

コロナ禍の現在は今まで以上に、熱中症に気を付けていく必要があるのです。

 

熱中症の症状

 

熱中症の症状の重症度は、Ⅰ度、Ⅱ度、Ⅲ度に分けられます。

ぜひ以下の症状を頭に入れ、ご自身の体調をきちんと確認していきましょう。

 

Ⅰ度(軽症)

 

その場の応急処置(日かげへ移動、身体を冷やす、水分補給など)で対応できる段階です。身体を冷やす時は、足の付け根や首筋、わきの下などを冷やしましょう。


  • 汗を大量にかく
  • 筋肉痛
  • 立ちくらみ
  • 手足のしびれ、脱力感

 

Ⅱ度(中等症)

 

医療機関へ受診する必要がある段階です。

 

  • 頭痛
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 判断力や集中力の低下
  • 倦怠感
  • 虚脱感

 

Ⅲ度(重度)

 

入院・集中治療を受ける必要のある段階です。迷わず救急車を呼んでください。

 

  • 意識障害
  • けいれん
  • 言動がおかしい
  • 過呼吸
  • Ⅱ度の症状が複数重なって起きている
  • 手足の運動障害

 

春の熱中症の予防策

 

水分はこまめに補給

 

のどの渇きを自覚していない時でも、水分補給は欠かさず、こまめに行いましょう。

 

水分補給にオススメな飲み物は「水」や「麦茶」、「ルイボスティー」など、カフェインが含まれていない飲み物です。

また、運動後には、汗をかくことで失われた塩分や糖分を「スポーツドリンク」で補うことをオススメします。


直射日光を避ける

 

直射日光に当たると汗をかく量が増え、身体の中にある水分が不足しやすくなります。

外出する時は「日かげを歩く」「日傘や帽子を使う」などの対策をして、直射日光から身体を守りましょう。


体温調節がうまくいかないと熱中症リスクも高まります。

自律神経の乱れも関係しておりくしひき整骨院では自律神経の乱れに有効な猫背矯正があります。

ストレッチメインの矯正で身体への負担を少なく施術を受けることができます。

寝てもすっきりしない。

寝つきが悪い。

疲れが取れない。

などの症状がある方は熱中症のリスクも高まります。

心当たりのある方はぜひくしひき整骨院の猫背矯正をご利用ください。

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